今年2026年の6月下旬。
小学3年生になった孫と一緒に、宮城県白石市にある「材木岩公園(ざいもくいわ こうえん)」へ行ってきました!
私(ばあば)がここを訪れるのは、実に約25年ぶり。
自分の子どもたちが幼かった頃。
ゴールデンウィークの時期に対岸に張られたロープにたくさんの鯉のぼりが泳いでいる光景を見た記憶がうっすら残っています。
当時は「水遊びができる場所」という認識はなかったのですが、今回改めてリサーチして孫の水遊びメインで訪れてみました。
今回はその体験談をもとに、混雑具合や水質、施設・設備、持って行くべき道具などを詳しくレポートします!
材木岩公園の基本情報&アクセス
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 〒989-0233 宮城県白石市小原字上台27-3 |
| 電話番号 | 0224-22-1325(都市整備課) |
| 開園時間 | 9:00〜16:30(公園自体は24時間) |
| 休館期間 | 12月1日〜翌年2月28日 |
| 料金 | 入場無料・見学無料 |
| 車でのアクセス | 東北自動車道「白石IC」から約25~30分 |
| 公共交通機関 | JR白石駅・白石蔵王駅から白石市民バス(小原線・きゃっするくん)利用。「材木岩公園」または「江志前」下車、徒歩約5分 |
| 駐車場 | 無料(約90台) ※障害者用駐車場は門の近くに4台分 |
| ナビ設定 | 「材木岩公園」または住所「〒989-0233 宮城県白石市小原字上台27-3」 |
| 携帯電波 | docomoは入りにくい、ソフトバンクはOK |

施設営業時間
| 施設 | 営業期間・時間 |
|---|---|
| 公園 | 24時間 |
| 旧上戸沢検断屋敷 木村家住宅・材木岩氷室 | 9:00〜16:30 (12/1〜2/28休館) |
| 材木岩売店 | 10:00〜15:00 (不定休、3〜11月) |
| そば処なごみ茶屋 | 11:00〜15:00(ラストオーダー14:30、火・水定休の場合あり) |
※公園自体は12月1日~翌年2月末まで冬季閉鎖、園内設備・売店・食事処などは12月1日~翌年3月中旬(または2月末)まで休業
到着・混雑具合と駐車場の様子
この日は
- 滑津大滝
- 道の駅七ヶ宿
にも立ち寄っていたため、材木岩公園へ到着したのは午後2時を少し過ぎた頃でした。
昔の記憶では、ゴールデンウィークの材木岩公園はものすごい人混み。
駐車場へ入る車で渋滞していた印象がありました。
あとで口コミを見てみたらと、現在でもゴールデンウィークは駐車場待ちが発生するほど混雑することがあるようです。
でも今回は時期も6月下旬、さらに午後だったこともあってか、駐車場は半分ほど埋まっている程度。
比較的ゆったり利用できました。

駐車場から2~3分ほど歩くと、池や人工の川があるエリアに到着します。
▼右側に見える建物が『材木岩売店』。この手前に岩でできた門があります。
▼門の辺りから、いま来た道を振り返った様子。門のすぐ近くには障害者用駐車場(4台分)も設置されていました。
水遊びエリアの雰囲気・水質・リアルな感想
川や池は裸足でOK?
事前に「石畳でできた川や池」とリサーチしていたため、孫には駐車場からマリンシューズを履かせて向かいました。
でも現地を見ると、裸足で遊んでいる幼児もたくさんいたので、(マリンシューズは不要だったかな?)と感じました。
もちろんマリンシューズがあれば安心ですが、川底は比較的歩きやすく、「絶対に必要」という感じではありませんでした。
ただ、小石や滑りやすい場所もあるので、心配な方は持参しておくと安心です。
普段着だけど全身びしょ濡れに!
この日は6月下旬とはいえ、気温が高く蒸し暑い一日でした。
とはいえ、この前に立ち寄った滑津大滝の川の水がかなり冷たかったので、
「ここも足を少し水につけるくらいで終わるかな。」
と、ばあばは勝手に予想していました。
そのため、孫は水着には着替えず、そのまま普段着で遊ぶことに。
ところが予想は大外れ。
すぐに夢中になり、水の中を歩き回ったり、噴水で遊んだり…。
最後には噴水の水を頭から浴びて全身びしょ濡れになっていました。
水は確かに冷たかったのですが、それ以上に遊ぶのが楽しかったようです。
着替えを持参していたので困ることはありませんでしたが、子どもは想像以上に濡れると思って準備しておくことをおすすめします。
▼岩で造られた門の間に見えるのが、小サイズの池(水遊びOK)
水遊びエリアの広さ・深さ
公園内の人工の川(親水路)は幅が狭くて浅く、池は大中小と極小サイズの4つ。
どれもそんなに深くないので、2歳くらいのお子さんでも入って遊べる浅さでした。
水遊びエリアのところどころには岩でできたベンチ(椅子)があり、木陰になっていたので座って様子を見ることができます。
ただ、孫が次々と遊ぶポイントを変えるため、ばあばは落ち着いて座っていられませんでした(汗)
▼門をくぐって右側へ行くと、小さな噴水のある中サイズの池があります(水遊びOK)
▼中サイズの池は、身長134cmの孫の足首~ふくらはぎぐらいの深さ。
▼更に上流側へ進むと、滝のような噴水が見えてきます。
▼これが一番大きな池。孫のふくらはぎぐらいの深さです(水遊びOK)
▼「冷たーい!」と叫んでいるわりには楽しそうに、頭から噴水の水をかぶっていました。
気になる「水の色」と水質について
ネット上では「きれいな水」という記述も見かけましたが、実際に現地で見ると池の水は黄色く濁っていて、見た目はあまりきれいとは言えない印象でした。
▼中サイズの池から下流側の小サイズの池を撮影
▼この小サイズの池はアメンボがたくさん水面を泳いでいたので、汚く感じて少し引いてしまいました。でも常時、上流から水が流れ込み、下流へ流れて行くので、決して汚い水ではありません。
それでも周りの子どもたちは平気で遊んでいたので、「みんな遊んでいるし大丈夫かな」と開き直って孫を遊ばせることにしました。
(…というか、止める間もなく川や池に入りまくっていました 笑)
▼さらに下流側。途中に極小の池があります。この池は見た感じ、年少以下のお子さんには少し深そうでした。
▼階段の中央に、石垣のように丸い石を積まれた場所があります。ここが人工の川の最下流。この先は白石川の川岸です。

材木岩公園の人工の川には、白石川の水が使われています。
実は同じ日に滑津大滝でも川遊びをしたのですが、そちらも川底が少し黄ばんで見えました。
滑津大滝は、七ヶ宿ダムを挟んだ白石川の上流にあり、どちらも同じ水系の水です。
気になって帰宅後に調べてみたところ、白石川の水には水を黄色く見せる自然由来の成分やプランクトンが含まれており、川底が黄ばんで見えるのは、その影響によるもののようです。
見た目は少し気になりますが、有害なものではないとのことなので、安心しました。
また、アメンボは化学物質がない自然の水にしか棲めない生き物とのこと。
水たまりにいるイメージがあるため、汚い水を好むのかと勘違いしていましたが、その逆だったんですね。
▼ここから水が供給されています。一番上流の大きな池の脇にあります。
「川で遊べる」という情報の正体
事前のリサーチで「材木岩公園は川で遊べる」という記事を見かけていたので、公園の脇を流れる本物の「白石川」でも遊べるのかと思っていました。
▼でも実際に行ってみると、ロープが張られていて川への立ち入りは禁止になっていました。
つまり、遊べるのは
- 噴水
- 人工の水路(親水路)
- 園内の池
のみです。
すぐ隣には本物の白石川が流れていますが、こちらへ入って遊ぶことはできません。
「川遊び」と聞くと自然の川をイメージしてしまいますが、実際は安心して遊べるよう整備された親水施設という感じでした。
帰る前に、せっかくなので材木岩を背景に記念撮影をしました。
高さ約65mもある柱状節理は、近くで見ると本当に迫力満点。
「昔の人が巨大な材木を積み重ねた」と表現したくなるような、不思議な景色が広がっています。
ところが当の孫はというと…
記念写真は撮ったものの、材木岩を見ても特に感想はなし(笑)。
それよりも、
「もっと水遊びしたい!」
という気持ちのほうが強かったようです。
子どもにとっては、壮大な景色よりも、自分で遊べる水辺のほうが何倍も魅力的だったのでしょう。

▼滝の上を撮影。鏡のような水面に緑の木々が映って翡翠色になっていて美しいです♪

白石川で川遊びはできませんが、釣りならできるようです。
材木岩売店の外壁に料金表が掲示されていました。

ニジマスの釣り代やレンタル竿、炭火焼きの値段まで細かく書かれていて、本格的に楽しめそうな雰囲気です。
通信環境(スマホ電波)に注意!
山の中でのあるあるですが、注意点として携帯の電波状況があります。
私の携帯(docomo)は完全に電波が入らない状態でした。パパさん(孫の父親)のSoftbankは問題なく繋がっていました。
※前に行った滑津大滝や道の駅七ヶ宿もdocomoは電波が入りにくかったです(道の駅七ヶ宿の「ポケふた」周辺のみOKでした)。
docomoユーザーの方はご注意ください。
売店・お食事処・施設設備
材木岩売店:炭火で焼くだんごが、とにかくおいしそう!
ばあばが一番心残りだったのは、材木岩売店のおだんごです。

売店の前を通ると、炭火で焼かれているおだんごの香ばしい香りが漂ってきました。
「これは絶対おいしいやつだ!」
と思いながらも、孫が夢中で遊んでいたので、その場では買わずに後回しにしました。

▼店内を覗いたら、だんごが炭火で炙られていました。見ただけで美味しそう~
その後、孫の水遊びが一段落したタイミングでパパさんが買いに行ってくれたのですが…。
すでに閉店間際。
お店の方は、焼いていたおだんごを袋へ片付けているところだったそうです。
帰ってきたパパさんに
「それ買います!って言わなかったの?」
と聞くと、
「袋に入れちゃってたから言いづらかった…。」
とのこと。
なんとも惜しいタイミングでした。
次回訪れるときは、おだんごだけは早めに買おうと心に決めました。
売店は10時~15時頃までの営業なので、午後遅い時間に訪れる方は早めの利用がおすすめです。
そば処 なごみ茶屋&直売所
そば処なごみ茶屋と小原いきいき直売所も、店に到着した頃にはすでに営業終了。

そば処の営業時間は11:00〜14:30(ラストオーダー)とのこと。
とても美味しそうなソバなので、道の駅七ヶ宿で食事をとらずにここで食べればよかったと、ちょっとだけ後悔しました。

材木岩公園のトイレ

清掃はこまめにされていないのか、正直あまりきれいではありませんでした。
多目的トイレ(写真左側)には、おむつ交換台と、保育園や幼稚園にあるような幼児用の小さな便座が設置されていました。
ただ、ここもお世辞にも綺麗とは言えない状態でした。
シャワー・更衣室・足を洗う場所はある?
水遊びOKのスポットですが、シャワーも更衣室も足を洗う場所も一切ありません。
トイレもあまりきれいではなかったため、着替えるのはちょっと…という感じ。
我が家の場合、いつも海や川へ行くときに持参している「2リットルのペットボトルに給湯器の熱めのお湯を入れたもの」を3本持参していたので、それで孫の体を洗い流しました。
(毎回、かなり役立っています。)
着替えは車内で行いました。
濡れたのは孫だけ。
大人は体を濡らさずに済む場所なので、着替えの苦労はありませんでした。
周辺の様子
ばあばとしては公園の奥まで進んで、古民家(旧上戸沢検断屋敷)をじっくり見学したり、材木岩を近くで眺めたりしたかったのですが、今回は孫の水遊びがメインだったため諦めました。
▼左手前から、旧上戸沢検断屋敷・そば処なごみ茶屋・小原いきいき直売所が連なっています。

▼さらに奥に進むと材木岩氷室があります。
ばあばとしては、ここも見学したい場所でしたが、今回は諦めました。
持っていくと良いもの
| 持ち物 | 理由 |
|---|---|
| マリンシューズ | 裸足で遊ぶ子も多いが、あると安心 |
| 着替え・タオル | 足つけ程度のつもりでも全身濡れる可能性大です! |
| 体を洗い流すお湯や水(多めに) | 足や体を洗う水道やシャワーがありません |
| ドリンク類 | 売店はあるが閉店時間が早く、自販機も見当たらない |
※幼児でも遊べる浅さがほとんどなので、ライフジャケットなどは無くても大丈夫です。ただし保護者は絶対に目を離さないようにしましょう。
近隣の立ち寄りスポット
園内には周辺スポットまでの距離が書かれた看板がありました。

一番上の文字が葉っぱで隠れていますが、「虎岩公園 2.5km」と書かれていました。
「どんな公園だろう?」と、気になって調べてみました。
虎岩公園は七ヶ宿ダムと材木岩が見渡せる展望台があるそうですが、いまは寂れていて展望台へ行けないというレビューがあったため断念しました。
「スパッシュランドしろいし」は、春に蔵王キツネ村の後に立ち寄ったのですが、古びた遊具があるだけの廃墟のような場所でした。
さほど劣化した看板には見えませんが、情報は古いようです。
「白石城」の名前もありますね。
白石城は年配者向けのイメージですが、いまはポケふたがあるので、意外とファミリー層も訪れるようです。
我が家もこのあと、白石城へ向かいました。
滑津大滝(車で約10分)
材木岩公園とあわせて訪れたい人気スポットです。
滝のすぐ近くまで行くことができ、夏は川遊びも楽しめます。
我が家もこの日に立ち寄りましたが、こちらの川の水も少し黄色っぽく見えたため、帰宅後に調べたところ、自然由来の成分によるものと分かりました。
材木岩公園とセットで訪れると、一日たっぷり遊べます。
材木岩公園 まとめ
| 項目 | 評価・内容 |
|---|---|
| おすすめ度 | ★★★★☆(4.5) |
| おすすめ年齢 | 2歳頃~小学生 |
| 滞在時間 | 約1時間30分 |
| 料金 | 無料 |
| 水遊び | ★★★★★ とても遊びやすい |
| 深さ | ほとんどが足首~ひざ程度 |
| トイレ | あり(多目的トイレ・おむつ交換台あり) |
| 更衣室・シャワー | なし |
| 駐車場 | 無料 |
| ばあばの一言 | 小さな子どもの水遊びデビューにぴったり。ただし着替えは必須! |
材木岩公園は、「材木岩を見る観光地」というイメージを持っていましたが、実際に訪れてみると、子どもが思い切り水遊びを楽しめる公園でした。
特に印象に残ったのは、
- 人工の川や池はとても浅く、小さな子どもでも遊びやすいこと
- 木陰やベンチがあり、保護者も見守りやすいこと
- 材木岩という雄大な景色も一緒に楽しめること
です。
一方で、
- 更衣室やシャワーはない
- 売店やそば屋は閉店時間が早い
- 白石川では遊べない
といった点は、事前に知っておくと安心だと感じました。
今回の滞在時間は約1時間半でしたが、笹舟を作って流したり、噴水で遊んだりと、孫は最後まで「まだ遊びたい!」と言うほど大満足。
でも、このあとポケふた(ポケモンのマンホールのふた)がある「白石城」へ向かう予定があったため、説得してこの地を後にしました。
次回はもう少し時間に余裕を持って訪れ、古民家の見学や、今回食べられなかった炭火焼きのおだんごにもリベンジしたいと思います。


