【七ヶ浜・表浜(外人浜)】磯遊び体験レポ♪巨大な岩の景観が楽しい宮城の穴場海岸 | アラ還ばあば 孫とおでかけレポログ

【七ヶ浜・表浜(外人浜)】磯遊び体験レポ♪巨大な岩の景観が楽しい宮城の穴場海岸

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表浜(外人浜)まとめ

項目 内容
おすすめ度 ★★★★☆
磯遊びには物足りないかも
景観はGood!
訪問日 2026年5月10日
場所 宮城県七ヶ浜町 表浜(外人浜)
滞在時間 約50分
駐車場 近くにあり
トイレ あり
※新しい感じだが、清掃頻度は少なそう
おむつ交換台 多目的トイレ内にあり
遊具 なし
磯遊び △ 小さな岩場は少なめ
景観 ◎ 穴あき岩や海岸風景が見事
◎遺跡発掘跡がある
混雑 人が少ない

海の状況は、天気だけでなく風や波、潮の満ち引きによって変わります。
お出かけの際は最新の情報を確認し、安全第一で磯遊びを楽しんでくださいね。

 

はじめに

5月中旬の気温が高い日。

気温が高くても海や川の水はまだ冷たい季節でなので、さすがに海水浴は無理

「じゃあ磯遊びしよう!」ということで、孫とパパさん(孫の父親)と一緒に岩場のある海を目指して、七ヶ浜町に向かいました。

磯遊び…と言うと、いつもは菖蒲田浜(しょうぶたはま)へ直行していました。

でも今回は、「せっかくだから別の浜を開拓してみよう!」ということで、菖蒲田浜のすぐ近くにある表浜(おもてはま)別名「外人浜」へ行ってみました。

実際に行ってみると表浜は、磯遊びスポットとしては少し物足りない部分もありました。

でも大人目線では、独特の岩場や景観が楽しめる、なかなか面白い場所でした!

この記事では、孫と一緒に訪れた感想や設備情報、注意点などをご紹介します!

 

基本情報とアクセス

アクセス情報

項目 内容
名称 表浜(外人浜)
所在地 〒985-0803 宮城県宮城郡七ヶ浜町花渕浜表浜一26
※駐車場の住所です
駐車場 第1駐車場:33台+障害者用1台
第2駐車場:41台+障害者用1台
トイレ 駐車場向かいにあり
(多目的トイレあり)
海岸散策 可能
磯遊び 可能
公共交通機関 JR仙石線「多賀城駅」または「下馬駅」より七ヶ浜町民バス「ぐるりんこ」の『高山・菖蒲田(しょうぶた)線』に乗車

『表浜(おもてはま)』で下車

表浜のトイレ

トイレは駐車場の、道路を挟んで向かい側にあります。

多目的トイレもあり、その中におむつ交換台もありました。

トイレの目の前に何もない、だだっ広い広場があります。震災前は何かあった場所なのかな?

トイレの建物は新しい感じがしました。
ただ、清掃頻度はそれほど高くないように感じました。
(トイレットペーパーあり)

気になる方は除菌シートなどを持参すると安心かもしれません。

表浜の駐車場

駐車場はふたつあります。
「表浜公園」に隣接しているので、公園と兼用かも知れません。

海に近い駐車場は、駐車台数33台+障害者用1台。

南側(海側)から撮影

西側(トイレ側)から撮影

もうひとつは公園の北側にあるはずなのですが、草木が生い茂っていて見えませんでした。
そちらは
駐車台数41台+障害者用1台です。

訪れたのが5月中旬だったのもあり、訪問者は少なく、停まっていた車は数台程度でした。

 

表浜(外人浜)ってどんな場所?

表浜(外人浜)宮城県七ヶ浜町にある海岸です。

マップで見ると菖蒲田浜の隣の隣なのに(間に“小豆浜”という狭い浜がある)、すんなりたどり着けませんでした。

土地勘が無いと、ナビ無しで駐車場にたどり着くのが困難な場所でした(汗)

菖蒲田浜が「県道58号 塩釜七ヶ浜多賀城線」沿いなのに対して、表浜は脇道を延々と通って行かなければならないせいか、訪れた日は人も少なく穴場的なスポットでした。
(ただし夏の混雑状況は不明)

菖蒲田浜よりコンパクトですが、岩場や景観に独特の雰囲気があってなかなか面白い場所でした♪

観光地というよりは、散策や景色をゆっくり楽しみたい人向けの海岸という感じです。

 

子ども向けチェックポイント

良かったところ

  • ヒトデや貝殻探しができる
  • 人が少なく落ち着いている
  • 駐車場は混んでない
  • トイレが新しめ
  • 巨大な岩が探検気分を盛り上げる
  • 写真映えする景色が多い

注意したいところ

  • タイドプール(潮だまり)ができやすい小さな岩場は少なめ
  • 海の生き物探しメインだと物足りない場合あり
  • 足場の悪い大きな岩場がある
  • 隣接する公園に遊具はない
  • 岩が多く海の深さが読めないため、海水に浸かるのは要注意(波も荒い)

 

人が少なくてのんびりできる海岸

駐車場から海側を撮影。

防潮堤の階段を上がるとすぐ砂浜があります。

両脇が岩壁に挟まれた、コンパクトな浜です。

右を見ると水門と、穴がボコボコ開いた岩壁。
後で知ったのですが、このボコボコ穴は遺跡跡でした。

左側もやはり岩壁。
一件、面白みがないように見えますが、実際に行ってみると、波に浸食された岩の数々が面白かったです。

また、表浜の魅力として一番最初に感じたのは静かさです。

人気の海水浴場になると、

  • テントがずらり
  • 子どもの声があちこちから聞こえる
  • 駐車場探しに苦労する

なんてこともあります。

ところが表浜はとても穏やか。
海風を感じながらゆっくり歩くだけでも気持ちがいい場所でした。

「賑やかな海もいいけれど、今日はのんびりしたい」

そんな日にぴったりです♪

大型船が行き来するのが見える

仙台港に比較的近いため、海上を行き来する大型船が大きく見えます。

乗り物が大好きなお子さんは喜ぶかも!

孫も小さい頃は、船を発見するたびに大騒ぎしていましたが、寂しいことに今は卒業。

むしろ、ばあばの私のほうが「あ!船だ!」と騒いでいます(笑)

 

大人が感動!の巨大な岩

浜へ出て最初に感じたのは、
「岩の形が面白い!」
でした。

表浜には大きな岩が点在しています。
しかもただ大きいだけではありません。

長い年月をかけて波に削られた独特の形をしています。

岩のトンネル

中でも印象的だったのが穴の開いた巨大な岩

表浜の南側にあり、海を正面にすると右手に見える場所です。

写真で見るだけでも迫力がありますが、実際に目の前で見ると大迫力!

岩のトンネル越しに見る海はまさに『映えスポット』
思わずいろんな角度から、何枚も写真を撮りまくりました。

孫も、岩でできた大きなトンネルに興味津々でしたが、一人でくぐるのが怖かったのか、パパと手をしっかりと繋いで通っていきました。

孫とパパさんは、トンネルをくぐって左のほうへ行ってしまいましたが、着替えが無かった私は、海水に足を浸すのに躊躇。

これ以上は先へ進めず…(泣)

↑波が引いた瞬間にチャンスとばかり、サッと中に入って撮影しました。

↑穴の開いた岩(右)と、その隣の岩(左)の合間。

波が荒々しくて、深さが読めません。
(でも孫とパパさんが通れたので、右の岩付近は浅いのかも)

どこかへ続いてる?大きな岩のくぼみ

↓岩壁の真ん中が黒っぽいですが、実はここは大きくえぐれています。

表浜の北側にあり、海を正面にすると左手に見える場所です。

どこかへ通じる穴なのかな~と思って、向かってみました。

行ってみたら行き止まり。
岩壁が大きくえぐれているだけでした!

なぜか玉砂利がいっぱい!

この岩壁を背面にして、先ほどの穴の岩場や菖蒲田浜を撮影。

不思議で風情のあるスポットでした。

 

ヒトデ発見!孫は大興奮♪

今回の目的は磯遊び。
孫とパパさんは生き物探しモード全開です。

すると途中でヒトデを発見!

透明ケースに入れて観察会が始まりました。

↑なぜか貝殻も入ってます。

孫は大喜びして、「見て見てー!」と、自慢げに何度も声をかけてきます。

こういう瞬間を見ると連れてきて良かったなと思いますね♪

 

海辺で気をつけたい危険生物

今回、事前に口コミを見ていて気になったことがありました。

過去のレビューの中に、猛毒クラゲとして知られる「カツオノエボシ」が打ち上げられていた写真があったのです。

見た目はきれいなんですが、カツオノエボシは強い毒を持つ危険な生物として知られています。

(↑フリー素材より引用)

すでに死んでいても毒針が残っている場合があるので、海岸で見つけても絶対に触らないようにしてくださいね!

今回は見かけませんでしたが、
(宮城県の海にもカツオノエボシがいるんだー!)
とビックリ!

海辺では何が流れ着くか分かりませんね。

そのため孫には、
「クラゲは絶対に触らないこと!」
としっかり伝えておきました。

海遊びをするときは、

  • 生きていても触らない
  • 死んでいても触らない
  • きれいだからと拾わない

を徹底したいですね。

 

子ども連れの磯遊びには少し物足りないかも

今回の目的は、孫と一緒に生き物を探す磯遊びでした。

でも実際に歩いてみると、菖蒲田浜と比べて小さな潮だまりや岩場が少なくて、生き物探しにはやや不向きな印象でした。

もちろん何も見つからないわけではなくて、孫がヒトデを発見!
水槽に入れて観察しながら大喜びしていました。

でも、表浜は見ごたえのある大きな岩が多い一方で、

  • 小さな潮だまり
  • 生き物が隠れそうな岩場

は少なめです。

そのため途中から孫とパパさんが、「もう少し生き物がいる場所へ行きたい」と言い出し、結局いつもの菖蒲田浜へ移動することに。

磯遊びをメインに考えるなら、蟹や魚がたくさん隠れていそうな菖蒲田浜のほうが、満足度は高いと思います。

 

歩いて菖蒲田浜へ行けそうで行けない

浜から眺めると菖蒲田浜が近くに見えます。

私も最初は、
「これ歩いて行けるんじゃない?」
と思いました。

でもダイレクトに波が岸壁に打ち寄せていて、歩けるような砂浜も無いので、簡単に移動できる雰囲気ではありません。

岩場って急に深い場所があったりして怖いです。
近そうに見えても無理は禁物ですね。

 

実は歴史スポット

帰り際に、駐車場で説明看板を見つけて知ったのですが、表浜は遺跡が発掘された場所でもあるそうです。

「高山横穴墓群」という奈良時代から平安時代にかけて造られた横穴墓で、海岸沿いの崖に残されています。

そう言えば、
「あそこの岸壁、ボコボコ穴が開いてるな~。」
と、不思議に感じながら眺めていました。

海を正面にした時に、右手に見える崖です。

「アレがそうだったのかー!!!
先に知っていたらもっとじっくり見学したのにー!」
と、ガッカリ…。

もっと近くに看板があれば気づいたかも知れません。

でも表浜って、自然だけでなく歴史も楽しめる場所だったんですね。
行ってみなきゃ分からなかったです。

そう言えば、『ながすか多目的広場』にも、長須賀遺跡についての看板が立っていました。

ここら辺って、遺跡のメッカなんですね!
次回訪れるときは、遺跡も含めてゆっくり散策したいと思います。

 

「外人浜」と呼ばれる理由

表浜には「外人浜(がいじんはま)」という別称があります。

(どうして“外人浜”って呼ばれてるのかなー?)
と不思議に思って調べてみました。

明治時代、この海岸のすぐ隣にある高台が、日本で最初の外国人専用避暑地として開発されたそうです。

↓地図的には、写真右の崖上あたりが『高山外国人避暑地』のようです。

それで当時、多くの外国人が夏を過ごすために訪れていたことから、この周辺の海岸が「外人浜」と呼ばれるようになったそうです。

今では静かな海岸という印象ですが、実は日本の近代史とも関わりのある場所だったんですね。

ちなみに、外国人避暑地があった高台は私有地となっていて、一般の立ち入りはできません。

Google mapのクチコミを見たら、外国人の方々が集まって、ホームパーティーをしている写真が掲載されていました。
(いまでも海外のかたが所有している土地なのかな?)

外国人の憩いの場所として、いまでも続いていることに何気に感動しました!

「表浜公園」はなにもない

駐車場の隣には「表浜公園」があります。

(↓駐車場右隣の、木と草が無造作に生えている場所が公園です。)

ただ、公園といっても広場や遊具があるわけではなく、歩道が整備された緑地という感じです。

訪問時には男性がひとりで、スケートボードを楽しんでいました。

子どもを遊ばせる目的で来る場所ではないので、その点だけご注意を。

 

まとめ|景色を楽しむならおすすめの穴場海岸

表浜(外人浜)は、磯遊びメインなら菖蒲田浜に軍配が上がります

しかし、

  • 人が少ない
  • 景色が素晴らしい
  • 穴あき岩が迫力満点
  • 写真映えする
  • のんびりできる
  • ヒトデ探しも楽しめる

という魅力があります。

特に巨大な岩の景観は七ヶ浜の中でもかなり印象的でした。

磯遊びを目的に訪れるなら菖蒲田浜とのセットがおすすめ!

逆に、

「静かな海でのんびりしたい」
「子どもと自然散策を楽しみたい」
「人の少ない海岸を探している」

という方にはぴったりの場所だと思います♪

我が家も次回は、今回見逃してしまった高山横穴墓群をしっかり見学しながら、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。

 

子連れで立ち寄りたい近隣スポット

菖蒲田浜

菖蒲田浜は表浜から車ですぐの場所にある、七ヶ浜を代表する人気スポットです。

夏には海水浴場が開設されます。

表浜と比べると砂浜が広く、小さな岩場も多いため、生き物探しが好きな子どもにはこちらのほうが向いている印象です。

今回も結局、「もっと探したい!」という孫の希望で菖蒲田浜へ移動しました。

もし時間に余裕があるなら、

  • 表浜で景色を楽しむ
  • 菖蒲田浜で磯遊びを楽しむ

という組み合わせがおすすめです♪

ながすか多目的広場

海遊びのあとに思いきり走り回りたい子どもには、ながすか多目的広場もおすすめです。

遊具が多く、広々とした開放的な広場もあり、ボール遊びやかけっこなどを楽しめます。

海辺の散策だけだと、「もう帰るの?」となる元気な子もいます。
そんなときに立ち寄ると、最後まで満足度の高いお出かけになります。

 

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