菖蒲田浜 おでかけまとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| スポット名 | 菖蒲田浜 (菖蒲田浜海水浴場周辺) |
| 場所 | 〒985-0803 宮城県宮城郡七ヶ浜町花渕浜長須賀 |
| 今回の目的 | ・子連れ磯遊び ・生き物探し |
| 滞在時間 | 約1時間半 |
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
| おすすめ年齢 | 幼児〜小学生 |
| 楽しめたこと | ・カニ探し ・小魚釣り ・海辺散歩 ・自然観察 |
| 設備 | 公衆トイレ、自動販売機あり |
| 注意点 | ・岩場が滑りやすい ・洗い場なし |
海水浴場として有名な七ヶ浜町の「菖蒲田浜(しょうぶたはま)」ですが、今回のお目当ては、菖蒲田浜の南側にある岩場エリア。
この辺りは「潮だまり(タイドプール)」があり、磯遊びにぴったりです。
「水が冷たくて、海水浴にはまだ早いけど、海で遊びたい」
そんな時に、菖蒲田浜の磯遊びはかなりおすすめ。
今回は、磯遊びをして感じたポイントや、実際の様子、注意点、立ち寄りスポットまで詳しくまとめてみます♪
ばあば的ポイント
最初はパパさん(孫の父親)ひとりで、孫を連れてくる予定でした。
でも私は、
「海・川は、大人が複数いるべき!」
というのがモットーなので、同行することにしました。
菖蒲田浜は端から端まで歩くと、そこそこ距離があるので、運動不足解消にはちょうど良かったです♪
ただ、岩場は足場が悪く、とても滑りやすいので、足腰の悪い人にはおすすめできません。
基本情報とアクセス
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 菖蒲田浜 |
| 住所 | 〒985-0803 宮城県宮城郡七ヶ浜町花渕浜長須賀 |
| 駐車場 | あり (海水浴シーズン前は無料) |
| トイレ | あり (洋式・多目的トイレあり) |
| おむつ交換台 | 多目的トイレ内にあり |
| 自動販売機 | あり |
| シャワー | 海水浴シーズンオフは無し |
| 洗い場 | 海水浴シーズンオフは無し |
菖蒲田浜は、宮城県七ヶ浜町にある人気の海スポット。
夏になると「菖蒲田浜海水浴場」として、多くの海水浴客でにぎわいます。
また、仙台港の出入り口に近いため、大きな船が近くを通るのを見ることができます。

孫も小さい頃は、船を見るたび大喜びしていました。
(最近は興味ゼロのようですが…)
仙台市内からもアクセスしやすく、ドライブがてら気軽に来られる距離感なのも魅力です。
自動販売機が設置されているので、飲み物を忘れても大丈夫。
付近には飲食店も複数あります。

でも、海辺は思った以上に暑くて喉が渇くので、帽子と飲み物は多めに持って行くのがおすすめです。
海水浴シーズン前は“穴場感”あり
今回は5月中旬に訪問。
海開き前だったので「さすがに空いてるかな?」と思っていたのですが…
意外と人が多い!
サーファー、釣り人、散歩している人、磯遊びの家族連れなど、みなさんそれぞれ海時間を楽しんでいました。
ただ、夏本番ほどの混雑ではないので、
- テントだらけ
- 人だらけ
- 駐車場待ち
…という感じではなく、かなり過ごしやすかったです。
シーズンオフは駐車場無料
海水浴シーズン中は駐車場が有料になりますが、海開き前なので無料で利用できました。

駐車場もかなり広いので、シーズンオフの今は車が多くても停められないほどではなく、ゆったり使えました。

ただ、磯遊びをするならできるだけ”南側(信号がある交差点に近い場所)”に停めるのがおすすめ。
岩場エリアへの移動距離がグッと減ります。
菖蒲田浜の端から端って意外と距離があるので、荷物を抱えての移動は地味に疲れます。

↑信号から菖蒲田浜方向へ曲がると、すぐ左側に駐車場への入口があります。
こちらの駐車場へ停めたほうが、岩場に近いです。
トイレなどの設備もしっかりしていて子連れでも安心
磯遊びって、場所によっては
- 駐車場が遠い
- トイレが古い
- 水道がない
- 足場が悪い
など、親のHPをゴリゴリ削ってくるスポットもありますが(笑)、菖蒲田浜は比較的ラクです。
特に海沿いのお出かけで気になるのがトイレ問題ですが、菖蒲田浜は古いトイレがリフォームされているので、子連れでも安心して利用できます。

- 洋式トイレあり
- 多目的トイレあり
- おむつ交換台あり(多目的トイレ内)
わが家では、年に2回ぐらいは訪れていますが、毎回きちんと掃除されている感があります。
飲食店が近いので「帰りどうする?」問題も解決
道路(塩釜七ヶ浜多賀城線)を挟んだ向かい側には、食事ができるお店がいくつかあります。

海沿いらしい、おしゃれな雰囲気のお店も多く、カフェ風の建物やベンチなどが見えました。
海遊び後って、いつも孫が「お腹すいたー!」って騒ぎだすので、近くに飲食店があるのはめっちゃ助かります。
今回はハンバーガーを食べたかったのですが、昼過ぎにはかなり並んでいたため断念。
人気店のようで、天気の良い日は混雑しやすいのかもしれません。
(写真は昼前に撮影したので、その頃なら空いていたようです。)
磯遊びは「南側エリア」が断然おすすめ!
菖蒲田浜で磯遊びをするなら、断然おすすめなのが“南側エリア”。
海水浴場の砂浜エリアとは少し雰囲気が違い、岩場が広がっていて、生き物探しが楽しめます。

↑水門よりも南の方向(菖蒲田漁港方向)に岩場が広がっています。

↑防潮堤の上から見ると、こんな感じ

↑左側には砂浜、右側には岩場が広がっています。

↑南へ進むと、防潮堤のすぐ下に岩がゴロゴロ

もっと南方面へ進むと、三角形の消波ブロックが!
『中空三角ブロック』という名称の消波ブロックだそうです。
この付近には、既に別のファミリーが何組もいて、それぞれ網を持ったりバケツを持ったりしながら遊んでいました。

岩場はかなりデコボコしています。
歩きやすい場所ばかりではないので、無理に奥まで行かない方が安心です。
特に波打ち際は滑りやすいため、小さい子は必ず大人と一緒に!

↑もっと進むと、先ほどはランダムに立ててあった「中空三角ブロック」が、寝かされて並べられていました。
※写真は先ほどとは反対方向(南側)から撮影
海に届かないせいか、さすがにここで磯遊びする人はいませんでした。
(釣り人はいました。)
岩場にはカニや小魚がいっぱい

透明度も高く、岩の隙間をのぞき込むだけで小魚やカニがちらちら見えます!
孫はずーっと岩場をのぞき込んで、「いた!逃げた!」の繰り返し。こちらも見ているだけで楽しかったです♪

ダイソーグッズでも十分楽しめた♪
本格的な道具がなくても大丈夫。
今回はダイソーで購入した
- 小さな水槽
- 釣り道具
- スルメ(エサ用)
を使って遊びました。
すると…
まさかの大漁(?)
小さなカニや魚が次々集まってきて、孫もパパさんも夢中に。
赤いカニ型ケースの中にカニがたくさん……という微笑ましい光景も(笑)

孫は、川や海で生き物を捕まえる系のYouTube動画が好きなのですが、実際に触れて・探して・発見するリアル体験に大喜びです♪
それに、遊園地みたいにお金がどんどん飛んでいかないのも、ばあば的には正直かなりありがたいです(笑)
ただし海藻トラップには注意!
楽しい磯遊びですが、かなり注意が必要なのが“滑りやすさ”。
岩場には茶色い海藻(ふのり?)がたくさん流れ着いていて、これが本当に滑ります。
見た目以上にツルツルなので、大人でも普通に危険。

特に子どもは夢中になると足元を見なくなるので要注意です。
マリンシューズはほぼ必須
岩場なのでビーチサンダルなど、かかとの無いサンダルは危険です。
最低でも、
- かかとのあるサンダル
- できればマリンシューズ
がおすすめ。
岩場はゴツゴツしているし、滑るし、貝殻もあるので、裸足はかなり厳しいです。

「ちょっと海を見に来ただけ」が、気づけば本格磯遊びになりがちなので、最初から装備して行くと安心です。
実際に行って分かった注意点
菖蒲田浜は子連れでも遊びやすい場所でしたが、実際に行ってみて「これは事前に知っておいて良かった」と思う点もいくつかありました。
これから行く方の参考になればと思います。
シーズンオフは”足洗い場”がない
海水浴シーズンになると、シャワーや洗い場などが設置される菖蒲田浜。
でも、シーズンオフは基本的にありません。
トイレで洗うのも禁止です。
トイレの手洗い場に「砂を流さないでください」と注意書きがありました。
(砂で排水管が詰まるのでNGだそうです。)
お湯入りペットボトルがかなり便利
我が家では、海・川へ出かける時に毎回持参しているのが、
“2リットルのペットボトルに入れたお湯”。
しかも、ちょっと熱めにしておくのがポイント。
家を出る直前に、給湯器の熱め設定のお湯を入れておくと、使う頃にはちょうどいい温度になっています。
家を出る頃は熱いくらいでも、使う頃にはちょうど良い温度になります。
(海水浴シーズンでも、お湯が出るシャワーは有料の場合が多いので、必ず持参しています。)
今回は、お湯入りペットボトルを3本持参しましたが、かなり便利でした。
- 手を洗う
- 足を流す
- ちょっとした汚れを落とす
など、子連れ海遊びでは大活躍。
駐車場で、サーファーさんたちが体を洗い流しているシーンをよく見かけるのですが、なんと!
ホース付きポリタンクを使っているんです!
(そんな便利なものがあるんだ~。)と感動。
海慣れしている人は、“洗い流し装備”がしっかりしているんですね!
海水浴シーズンは立ち入り制限に注意
今回遊んだ南側の岩場エリアですが、
海水浴シーズンになると水門手前あたりからロープが張られて、立ち入り禁止(遊泳禁止)になります↓
そのため、
「磯遊びメインで楽しみたい!」
という場合は、海開き前〜初夏くらいまでが狙い目かもしれません。
混雑も比較的少なく、のんびり遊べるのもこの時期の魅力です。
子どもは想像以上に夢中になります(笑)
これは注意点というか、親や祖父母などの大人側の覚悟ポイント(笑)
磯遊びって、大人が思っている以上に子どもがハマります。
「あと5分ねー」が全然通じません。
特に今回のように、
- カニがいる
- 魚がいる
- 岩がある
- 水たまりがある
となると、無限に遊びます。
なので、
- 着替え
- タオル
- 飲み物
- 時間の余裕
は、多めに準備しておくのがおすすめです。
ばあばは帰る頃にはクタクタでしたが、孫の満足度はかなり高かったです。
私は海辺を散歩してリフレッシュ
孫とパパさんが磯遊びに夢中になっている間、私は少し周辺を散歩しました。
岩場をもっと先に進むと、防波堤にたどり着きました。

↑左側に見えるのが、先ほど通ってきた「中空三角ブロック」のエリアです。

↑反対側は漁港側。遠くに石碑のようなものが3本見えます。
石碑3本の場所に行きそびれたのですが、後で調べたら、“はってらさま”と呼ばれる神様・『八大龍王』の石碑があるようです。
狭い浜がありますが、テトラポットに囲まれていたので、降りることは困難でした。

↑防波堤を進みます。
右側にはよく見かける形の消波ブロック『テトラポッド』がゴロゴロ。

↑先端までたどり着きました。
テトラポッドの陰に、人の頭と釣り竿が見える!!!
防波堤をUターンし、漁港方面へ。
菖蒲田浜には何度も来ていますが、南側の「菖蒲田漁港」近くまで行ってみたのは今回が初めて。
そのまま歩いていたら、「大東館跡地」という、謎の跡地を発見。
そこには「虹の向こう」という銅像もありました。
大東館跡地の”大東館”ってなに!?
今回、「大東館跡地」という場所に立ち寄ったのですが…
そもそも”大東館”ってなに!?と思ったので、ちょっとだけ調べてみました。
何と!
菖蒲田浜って、明治21年(1888年)に開設された、東北でも歴史ある海水浴場のひとつらしいです。(ぜんぜん知らなかった…)
昔の海水浴は病気治療のために行われていたそうで、“大東館”というのは保養施設だったとのこと。
ちなみに昔の七ヶ浜は、全体が海水浴客でとってもにぎわっていて、旅館や観光施設がたくさんあったんですって!
今の静かな風景からは、ぜんぜん想像できないですよね!

「虹の向こう」は公園!?
「大東館跡地」と同じ敷地内にある、「虹の向こう」と名のついた銅像はなに?…と思ったので、これも軽く調べてみました。

これは「東日本大震災メモリアルモニュメント」で、復興の象徴と震災の伝承のために2020年に設置されたそうです。
この銅像が設置された2020年当時の画像を見ると…
イスもあってきれいな公園です!!!
(今でもボウボウの草の中に、イスが見えますが…)
草刈りされていれば、素敵な展望台兼公園なのに、もったいない!
人手が足りないのかな?
この公園(?)の先端まで行って海を眺めてみました。
↓左を眺めると、先ほど歩いた防波堤と菖蒲田浜が!
↓右を眺めると菖蒲田漁港が見えます。
周囲の草がかなり生い茂っていたため、長居はせず、軽く眺めてからすぐ戻りました。
あると便利な持ち物リスト
- マリンシューズ(かかとのあるサンダルでも可)
- 着替え
- タオル
- 洗い流し用の水やぬるま湯
- 小さなバケツや水槽
- 網
- 帽子
- 飲み物(多めに!)
- 日焼け対策グッズ
特に洗い流し用の水(お湯)は、本当に持って行って良かったです。
海水って乾くとベタベタするので、手足を流すだけでも快適さがぜんぜん違いました。
まとめ|海水浴シーズン前の七ヶ浜、かなりおすすめです
「ガッツリ海水浴じゃなくていいけど、海で遊びたい」
そんな時に、菖蒲田浜は、ちょうど良い場所だと思います。
七ヶ浜の菖蒲田浜といえば、夏の海水浴場のイメージが強いですが、南側の岩場エリアは、
- カニ探し
- 小魚探し
- 生き物観察
など、子どもが夢中になれる要素がたくさん。
今回も孫は終始テンション高めで、「帰るよー」がなかなか通じませんでした(笑)
しかも、
- 駐車場が広い
- トイレがきれい
- 多目的トイレあり
- 飲食店も近い
と、親や祖父母の負担が比較的少ないのも嬉しいポイント。
ただし、
- 岩場はかなり滑りやすい
- シーズンオフは足洗い場なし
- マリンシューズ推奨
など、事前準備は大事です。
とはいえ、本格的な装備がなくても、ダイソーグッズだけで十分楽しめたので、「ちょっと海遊びしてみたい」というファミリーにもぴったりだと思います。
さらに周辺には、
- カフェ
- 別の浜
- 公園(ながすか多目的広場)
など、立ち寄りスポットも充実。
海遊び+寄り道で、1日しっかり楽しめるお出かけコースでした。
「海水浴はまだ早いけど、子どもを自然の中で遊ばせたい」
そんな時は、七ヶ浜・菖蒲田浜の磯遊び、かなりおすすめですよ。
周辺のおすすめスポット

SEA SAW|海苔カルボナーラと固めプリン

磯遊び後に立ち寄ったのが「SEA SAW」。
菖蒲田浜の駐車場北側にあり、徒歩でも行けます。
「海苔カルボナーラ」と書かれたのぼりが気になって入ってみました。
お値段は少し高めですが、海帰りのご褒美感があります。
海苔カルボナーラは、「めちゃくちゃ感動!」というより、上品で食べやすい感じ。
そして個人的に良かったのが、食後のクラシックプリン。
昔ながらの固めプリンで、これが気に入りました。
最近はトロトロ系プリンが多いので、固めのプリン派の私には、この“しっかり食感”が嬉しい♪
テラス席もあり、海遊びのあとにちょっと休憩するのにちょうどいいお店でした。
ながすか多目的広場|子連れ最強クラスの公園

七ヶ浜方面に来ると、かなりの確率で立ち寄るのが「ながすか多目的広場」。
菖蒲田浜の徒歩圏内にある公園です。
- 広い
- 駐車場が多い
- 遊具が多い
- トイレがきれい
と、設備全体が新しめできれいで、子連れに必要なものがかなり揃っています。
(しかも行くたびに遊具が増えている気がする。)
海遊びをしたあとって、孫は疲れているはずなのに、なぜかまた遊びたがるんですよね(笑)
そんな時にも便利なスポットです。
ただし海水浴シーズン中の駐車場は要注意。
公園利用者用の無料区間と、海水浴客向けの有料区間で分かれるので、その点は注意が必要です。
穴の開いた岩が面白い表浜(外人浜)

実は今回は、「せっかくだし別の浜も見てみよう」ということで、菖蒲田浜に来る前に、表浜(外人浜)に行きました。
ただし土地勘が無いと、ナビ無しで駐車場にたどり着くのは困難な場所です。
(地図を見ると、菖蒲田浜の隣に見えるのですが…)
菖蒲田浜よりコンパクトですが、岩場や景観に独特の雰囲気があってなかなか面白い場所です。
後から知ったのですが、遺跡が発掘された場所でもあるそうです。
ここで孫がヒトデを発見して大興奮でした。
以前のレビューを見ると、『カツオノエボシ』という猛毒クラゲが打ち上げられていた画像があったので、孫には「クラゲは絶対に触らないように!」としっかりと念を押しておきました。
